
すっかりご無沙汰しております。GW前後の仕事を何とかやっつけて、十勝へ走りに行ってまいりました。
いよいよサーキットシーズン突入です!!!
今回当店の718Sの変更点は2つ。
タイヤをフェデラルからBSのRE71-Rへ変更。サイズもフロントタイヤを小さくしました。
もう一つはmcchip-dkrのECUチューンを施工。スペックとしては80psアップの430PS。
4月の間は乗る暇がなく。。。1回近所を試運転できたかな?って感じでした。
その辺を乗ってみても馬力アップは感じられましたが、数値的な基準を得る為にはやはりサーキットです。


午前のジュニアコースはあいにくの雨。ウェット路面でした。
でも、元々バランスの良いミッドシップ車両+電子制御付きですから、あまり緊張することなく流して走れます♪
全然止まれませんけど(笑)。そこだけ気を付ければ問題無し。
前後のタイヤ径比率を整えたことで、昨年感じていたPSM制御の不自然さがかなり無くなりました!!イイ感じです。
ちょいちょい止まり切れないのは雨のせいなのか・・・ECUにて上がった馬力のせいなのか?よく解りません(笑)
午後のクラブマンコースへ。
雨は降りやみ、走れば走るほどドライになっていく状況。これは2本目はドライで走れるぞ~
所々路面が濡れているので、タイムはアレですが・・・CMコースを走ってみてハッキリ解りました。
速い!コースが狭い!
コーナーとコーナーのつなぎ目区間が明らかに速い!
2本目は狙い通り、ほぼドライ。
縁石を踏むような走りは避けましたが、ドライ走行を体験できました。
エキシージやM4などとも絡んでもらい、昨年との違いを検証できました!
最終的なCMコースのタイムは1分32秒137。
感覚的には997ターボ辺りの速さかな?思っていましたが、大体そんなもんかも知れません。
以前乗っていた996ターボStipのタイムを0.04秒更新(笑) まぁ、あちらは4WDですが。
14年前の911ターボに現行ボクスターS改がやっと追いついたと考えると、やっぱり911ターボは偉大というべきか、ボクスターが速くなったと言うべきか。
久々に履いた国産ラジアルタイヤ(笑)はBS 71R。縦グリップはまだ余ってた感じでした!ブレーキはあまり詰めなかったので・・・
さすがに効きますね~。
試運転の結論ですが・・・・
こんな旨い話あるのか?という事。
・タイムは1.8秒短縮
・トップスピードは240km/h付近まで伸びている(動画やロガー検証失敗しました。予想値)
・水温・油温共に全く異常無し
・サーキット燃費も上がっている可能性有
チューニングとは何かを得る代わりに何かを失う物だと今も思っています。
でも、このECUチューンは何だ????
失ったものは諭吉だけ!(笑)
それもビックリするような額では有りません。

今回の走行、ゴルフRやシロッコRなどのVW勢やAMG A45など2Lクラスのダウンサイジングターボが走行していましたが、
どの車も速かった~!!!2Lクラスといえども、全く侮れない存在。
テクノロジーの進化は凄まじい。速さでは新しい物に敵わないですね。
でも、次回のメインイベント6/30E&W、7/1ポルシェサーキットデイズは・・・・
41年前の930で走ろうかと思ってます!
超アナログゥ~(笑)

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