車種的には、996カレラ4、997ターボ、981GT4、ML63AMGの4台を施工させてもらいました。
まずは996と997T。


右が996、左が997の物。
コンピューター基盤の中身の整頓具合にも時代の変化を感じられますね。
997Tはステージ2施工。
ノーマル480PS→+60PS、+135Nm
もともとエキゾースト系のみの交換でも速かったこちらの997T。さらにブッチギラレルことでしょう(笑)。
そのあたりの検証は、後日追走盗撮予定ww
996C4はEX系交換済み車両の為、ステージ1改データ施工。
ノーマル300PS→+21PS+α ?
これが乗ってみると大正解!!!全域パワーアップを感じました。音も変わった感じ?
排気量がアップしたような感覚。レスポンスもリニアになったようです。
ML63AMGはAMGパフォーマンスPKG装着車両の為、アップ量は控えめですが・・・


ノーマル558PS→+62PS、+110Nm
600馬力オーバーのSUVとなります。
通常走行では、車の荷物を下ろした感じ?
スポーツモードでの走行は・・・・恐ろしい(笑) 高速道路などでは目的地に早く着きそうです
GT4は吸気系パーツインストールとステージ2施工!

997GT3用82mmスロットルと吸入空気の流れを最適化するツール、IPDプレナム装着、BMC社の高効率エアクリーナー装着。
このディンプルが整流のキモ。

ミッドシップ車両はそこそこバラしての組み込み。





スロットル値キャリブレーションをし、エア吸い点検も兼ねて試走しましたが、これだけでもふけ上がりが違いました。
ザラツキが消えたというか・・・・スムーズにエアが吸いこまれて行って出力が付いてくるような。吸気音の迫力も全然違います!
GT4ノーマルに言われがちな中回転域の引っ掛かりや、高回転の頭打ち感がかなりマイルドになった感じですね。
ここからステージ2データを施工。
ノーマル385PS→+40PS付近
チェックの為、試運転。 これはもう全然違いますね!
下からレヴリミットまでよどみなく回り、トルクが付いてきます。
吸気系機器の高さに制約が有るミッドシップ車両には非常に効果的なチューニングですね。
NA車両は数値的な馬力アップ数は少ないですが、やっぱりECUチューンの効果は絶大でした。
カーン!と吹け上がるNAの気持ち良さ・・・。良いですね~。
時代はターボ化の風潮が強いですが、クルマ好きにはタマランもんが有りますわ~。
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