先日、一般道を走行中に起こった出来事。
自車の右側車線を勢い良くトラックが抜き去って行ったその瞬間、荷台に積んであった作業ゴミ?の入った袋が
風にあおられて飛んできました。「あっ!」と気付いた瞬間、前が見えなくなりました(笑)
その時は道路は空いていて事故も無く、たいした問題は無かったです。
私が乗っていたのはタイヤ輸送用のバンで、どこに傷が付いたかも解らない車だったので(笑)
何が言いたいかと言うと、「飛来物を避けるは不可能に近いな。」と言う事。
一般的に落ちている物を誤って踏みつけてクルマが傷ついた場合、保険修理すると等級が下がり、保険料がアップします。
しかし、飛来物による損傷は「等級据え置き事故」となります。
ドライバー側として「防ぐ事が出来なかった」事例が等級据え置き事故の対象になる感じです。
一般的な等級据え置き事故の事例は下記です。
1.火災または爆発 (他物-飛来中または落下中の物を除く-との衝突もしくは接触または転覆もしくは墜落によって生じた火災または爆発を除きます)。
2.盗難
3.騒じょうまたは労働争議に伴う暴力行為または破壊行為
4.台風、竜巻、洪水または高潮(地震による津波は含まれない)
5.落書または窓ガラス破損 (他物-飛来中または落下中の物を除く-
との衝突もしくは接触または転覆もしくは墜落によって生じた窓ガラス破損を除きます)。
6.飛来中または落下中の他物との衝突
とまあ保険会社によって差はあるでしょうが、大体こんな感じだと思います。
保険約款で文字で見ると「そんな事有るんかいな?」という事が、日常で意外と起こっています。
その代表例が
いたずら(10円パンチ)
飛来物による損傷(飛び石)
ですね。これらは避けようが有りません・・・・。
一回の飛び石でクルマ全体が白く傷だらけになってしまったクルマも見た事が有ります。
走行スピードによっては飛び石の破壊力は意外と凄いですよ。
サンドブラストをかけるのと一緒です。
車両保険で修理出来る事を知らない方が意外と多いです。

P1030450 posted by (C)brazocars
傷一つ無いフロントガラス。気持ちイイ~~~!!!
一度、自分の加入している保険証書を眺めてみても良いかもしれませんね。
話は変わりますが、当店の在庫車964C2、ホイル交換しました。

P1030452 posted by (C)brazocars
やっぱり964はカップデザインホイールが似合いますね!!
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