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北海道輸入車販売店 brazoblog

ブラゾの日常業務での車ネタやモータースポーツイベントなどの情報を発信していこうと思います。

青僕への道①ベース車両

青僕の乗り換えプロジェクトを整備記録がてら、不定期連載して行こうと思います。

クルマいぢりという愚かな行為?を公開して行くのは恥ずかしい事ですが(笑)。


こちら、乗り換えベース車両の2001年式ボクスターS。

P1030511
P1030511 posted by (C)brazocars

何故また986ボクスターなのか?と良く聞かれますが、やはり「安いから」という理由が有ります。
勿論安いだけではダメダメですが、費用対効果の面で考えると中々こんなクルマは有りません。

ポルシェのミッドシップ車両が何故こんなに安いのか?不思議な事です。
中身を知れば知るほど、お買い得な車に思えてきます。

やはり未だに日本では「格下ポルシェ」のイメージが有るおかげだと思いますが。

良い物が安い事は大歓迎!!


何より、ボクスターの持つハンドリングに取りつかれてしまっているのです。
それがボクスターを選ぶ最大の要因です。

それに、オープンカーが好きなのです(笑)。屋根無し車でのサーキット走行は最高です。

自分用のボクスター、これで4台目!!! 馬鹿ですね~(笑)



さて、車種変更によって+50PSほどのモアパワーを得る事になる訳ですが、それと引き換えに「重り」も得る事に。

旧青僕は車検証重量が「1280kg」。対して新青僕は「1340kg」。その差60kgです。
重量増の要因としては・・・

・エンジン本体の重量増
・ミッションが+1速増えた事による重量増
・大径&厚いブレーキディスクによる重量増
・センターラジエター追加による重量増
・クーラントパイプ径拡大とクーラント容量増加による重量増
・駆動系パーツ強化による重量増
・各種防音材増強による重量増

といった所でしょうか。

どれもどうしょうも無い箇所ばかりです。

前青僕は、軽量化を行い1200kg位のクルマに仕上がっていました。それが軽快なハンドリングの源だった事は間違い有りません。そもそもベースマシンを初期型ボクスターにしたのはその為でした。
そしてある一定の成果も感じました。

新青僕もここが最大の課題になって行きます。
やはりエンジンチューニングなどはせず、「軽量化と足回り構築のみ」というコンセプトでのクルマ作りが正解だと思います。耐久性も犠牲になりません。

ノーマルの986Sの印象は・・・快適過ぎて、いぢるのが勿体無いwwww

今後はどんどん「イタイクルマ」に仕上がって行きます(笑)


あ~あ。病気だな((+_+))



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テーマ:メンテナンス&ケア - ジャンル:車・バイク

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