アメリカのサイトで良く見かけるオイルパンバッフル。

横Gがかかってもエンジンオイルが片寄ってしまわないようにオイルパンに付いている間仕切り板です。
996は純正でもX51キット(+20PS発生させる純正オプション)に、少し隔壁の高い物が含まれてきます。
X51用でも良かったのですが、外品に興味が有ってお試しで導入してみました。
オイル通路が拡大、扉がスムーズに動くヒンジ式になって、新たな間仕切りが追加されている辺りが違うようです。
効果の程は・・・・どうなんでしょうか?解りません。
ボクスターには油圧計が付いていないので・・・見たら怖くて走れないかもしれない(笑)
意味は有りそうです。
直径の小さいクランクプーリーも導入です。

アンダードライブプーリーというやつです。
レスポンスアップなどもアップして街乗りでは効果有り!って感じでしょうが、高回転域ではどうでしょうね~。
水冷ポルシェは高回転を常用しているとパワステオイルが噴きやすいですが、これで問題無いでしょう。
取り付けは、ちょっと加工が・・・
純正クランクプーリー取り外しに使う「回り止め」としてボルトを入れるブラケットが邪魔です。

エンジン本体を削る!!必要が有ります。

まぁ、要らない部分なので、削っても大丈夫ですけど。あまり良い気分では無いです(笑)
それまでのベルトはタフタフ。かなり小さくなりました。

コーナー立ち上がりのピックアップなどが良くなると良いな~と思っています。
室内はサイドブレーキレバーとシフトレバーをブラケットごと底上げ。

カップカーなどでも使っている手法です。
サイドブレーキはどうでも良いのですが、シフトが30mm上方に移動したのは結構効くと思います。
ゲタ上げしたせいで、センターコンソールが付かなくなりました。。。。
PWスイッチなどをコチラへ避難させました。

シートヒーターは付いていませんがスイッチは有ります。そのスイッチと配線及び回路は、以前仕込んでおいた物の作動用として再利用します。
運転席足元に強制ブロアーを付けておきました。

ここからピンポイントで排出されます。

夏場の暑い時期に、ここにダクトを繋いで顔にあてたりする・・・かも。
その他マフラー一式取り外し、リアバンパーホースメント取り外し、リアスポイラーユニット取り外しなどなど。

次はエンジンマウント・ミッションマウントに着手予定です。
セミリジットタイプに交換+α~。
只今の車重1244.3kg
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