エンジン・ミッション両マウントを交換です。

まずはエンジンマウント。ゴチャゴチャしていて見えにくいですね。

冷却水を抜いて、クーラントホースを外すとメンバーが見えてきます。

エンジンから切り離すとこんな感じです。

マウントゴムを見てみると・・切れてます。これは986・996共に疲労度の高いパーツです。
この段階での自覚症状は・・・あまり感じなかったなぁ~。

これをあらかじめブラケットに組み込んでおいた強化タイプへ交換です。

今回、車体へのマウントの際しては以下の部品を使って・・・

搭載位置を10mm下方へずらし、低重心化してみました。

下回り、気を付けないと(笑)。
次はミッションマウント。この部品、空冷時代から変わっていません。

これを強化タイプに交換です。空冷でいう所の強化エンジンマウントとなります。

こちらも10mmダウンで取り付け。

前後強化マウントの効果は如何に?良い方向になると思うんですけどね~。
10mmダウンにより干渉してしまうアンダーガードをカット。

これも10mmダウンで取り付け。
たった10mmでもえらい下がった感じがします。大丈夫でしょうか?縁石またがないようにしないと(笑)

だいぶ進んでまいりました。楽しみです。
来週は、チョイ古(2002年式)&ちょい異端なワーゲン&アウディが入庫予定です。
異端なワーゲンのほうは、BORAのV6 4モーション。
ブラックボディ、左ハンドルの6MTです。狭角V6+小気味良い6MTの組み合わせはワーゲンらしかぬワイルドな組み合わせ。
異端なアウディはA6セダン3.0SEクワトロで、中身は普通ですが何が異端かというと、ボディーカラーがホワイトです。けっこう珍しいですよ。
もともとプルっとした形のC5型A6ですが、外装色がホワイトだとなおさらカワイイ感じになります。
ジャーマンミドルセダンらしかぬ威圧感の無さです。
また順次アップ致します。
スポンサーサイト