朝晩はさすがに冷え込みますが、日中は道路の雪が溶けて舗装路面が出る事が珍しくありません。
昔は2月に舗装が出ているなんて、思い出に無い感じでしたが
ここ5・6年では普通になってきていますね。除雪が行き届いているせいでしょうか?
本日の札幌地区は暖かかったので、夏タイヤで車検を受けに行ってきました。

さすがに珍しいクルマのようで、色々な意味で注目されました。
そのせいで、普通の車より時間がかかり、検査ラインを渋滞させてしまいます(笑)。
あきらかに形がおかしいので「ノーマルですよ」と申告しても、
隅々寸法を測られたり、車高のチェックをされたり。
「フロントのマフラーエキパイ部分が低いから測定する」・・・ってこのクルマMRですので
フロントにマフラー有りませんから。アンダーカバーです~って言っても信用してもらえない(笑)。
最後に検査官から「このクルマ、4WDを2WDに改造してますか?」と言われました。
「そこまで変態では有りません。このクルマはノーマルです」と言ったら微笑して合格のハンコをもらえ、
国家試験をパスしましたが、4駆を2駆に改造したら車検通らないのかな?
「ノーマルだから車検は通る」が通用しないのが外国車の世界。
厳密なルール適用だと不合格になる車両も結構あります。
特に多いのが「タイヤはみ出し」。
外車はもともとツライチのクルマが多く、良~く見ると個体差ではみ出ているというパターンは有りです。
最近の某イタリアンエキゾチックカーはノーマルマフラーが騒音規制をパスできないそうです。
新品だったらOKなのか・・?価格もウン百万円だし・・・困りますよね。
日本の厳格な車検システムが、クルマ社会の安全
そう信じましょう!!
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